こんにちは、クロダイです。この記事では、
・「動画編集を副業に」なんてのはもう時代遅れ?オワコン?
・動画編集者が増えすぎてもう稼げないってマジ?
このような疑問を持った方の疑問を解決するべく、動画編集歴4年、現在も動画編集で飯を食っているフリーランスの動画編集マンである私が、
について解説していきます。
これから動画編集を始めたい、動画編集を副業・本業にして稼いでいきたいという方の参考になれば嬉しいです。
1.動画編集は今後、稼げない副業になるのか?
動画編集はこれからも稼げますか?副業・本業にできますか?
今から始めても遅いですか?
結論から言うと、動画編集は今後も稼げます。
それには理由が3つあります。
理由①:動画広告市場は今なお成長を続けている
理由②:実際に編集依頼が来つづけている
理由③:稼げない人には稼げない理由がある
理由①:動画広告市場は今なお成長を続けている
数字で「動画編集はオワコン論」に反論します。
スマホが普及したことで気軽にインターネットにアクセスできるようになり、今や老若男女問わずYouTubeを見る時代。
その勢いは留まることを知りません。
サイバーエージェントが実施した国内の動画広告の市場調査によると、2022年は前年対比133.2%と成長。今後さらに成長し続け、2025年には1兆円を突破すると言われています。
2022年の動画広告市場は5,601億円、前年対比133.2%と成長。2023年には7,209億円、2026年には1兆2,451億円に達すると予測
サイバーエージェント、2022年国内動画広告の市場調査を実施
動画広告市場が成長を続けるということは、動画需要も増えていく。
それだけでなく動画広告を作ってほしいという需要も増えるということです。
YouTubeに広告を出す会社が増る→YouTubeが儲かる→動画配信者の収益も上がる→YouTube参入者が増える→動画編集の需要が増える
動画編集の需要も増えるため、動画編集は今後も稼げると言えます。
理由②:実際に編集依頼が来つづけている
体験談で「動画編集はオワコン論」に反論します。
先ほど動画広告需要が増えていると話しましたが、それを裏付けるように私にも動画編集依頼が実際に来ています。
今年(2023年)に入ってから現在(6月)までで、ランサーズを介して6件のコンタクトがあったのでまとめました。
・2/17 個人の方からゆっくり系動画編集の相談
・3/17 個人YouTuberの方からVlog系動画の編集相談
・3/01 企業からビジネス系動画の編集依頼
・3/30 個人YouTuberの方から動画のクオリティアップの依頼
・4/13 個人の方からゆっくり系動画編集の相談
・5/10 企業から対談形式のインタビュー動画の編集依頼
ランサーズだけでも個人の動画編集者にこれだけの連絡が来ている事実。
動画編集の需要はまだまだあるということがわかりますよね。
理由③:稼げない人には稼げない理由がある
クライアント目線で「動画編集はオワコン論」に反論します。
動画編集で稼げないと言っている人は、自分で稼げない理由を作っていると予想されます。
事実、私も動画編集は稼ぐのが難しいなと思っていた時期がありました。
しかし、その根本を見つめなおすことによって現在は月20万以上の収入を安定して得ることができています。
具体的に改善したのは以下のような部分。
・案件の数を増やす
・納期よりも早く納品する
・需要のある編集方法を学ぶ
・ケアレスミスを極力減らす努力を怠らない
・様々な動画編集スタイルにチャレンジする
結局は、トレンドを意識することと、クライアントをいかにして喜ばせるか。
これを意識できていないと稼げない動画編集者になってしまう確率が高いです。
動画編集者が増えすぎてもう稼げない?
動画編集者が増えすぎて稼げないって聞いたよ?
近頃は「動画編集ビジネス」自体の認知も広まったり、動画編集スクールといったものまで普及していますよね。
その結果、「動画編集者が増えすぎて、もう稼げない」。こんなことを耳にしたこともあるのではないでしょうか。
これに関して実際に動画編集で稼いでいる私の見解としては…
「確かに動画編集者は増えたけど、問題ない」です。
なぜなら動画編集者が増えたといっても、すべての動画編集者が案件を獲得できたり、稼ぐための技術を持っているわけではないからです。
動画編集者募集!
やります!!
応募は確かにある。しかし…
・動画編集者としてのプロフィールが充実してない人
・募集要項をしっかり読まずに応募してくる人
・ポートフォリオが無いorテンプレの人
・1つのジャンルでしか編集をしない人
・編集のクオリティが低い人
・言ったことができない人
・納期を守れない人
・連絡が遅い人
・態度が悪い人
こんな動画編集者がたくさんいるんです…。
少しの努力をすれば、他の編集者との差をつけ、案件が獲得できるのに、それができない編集者が多い。
つまり、動画編集者の数は増えていても、質がまだまだ追いついていないのが現状。
ここをしっかり対策できれば、案件を獲得して稼ぐことはそう難しいことではないです。
まだまだチャンスはあります!!
動画編集で稼ぐ具体的な方法とは?
ここまで読んていただければ、「動画編集で稼ぐ」ことはまだチャンスがあることがわかっていただけたと思います。
その上で、次に
動画編集で稼げるのは分かったけど、どうやって稼ぐのか具体的に知りたい…
と思われるかと思います。
こちらに関しては長くなりますので別記事にて解説をしていきますので、少々お待ちください。m(__)m
動画編集の始め方がわからないという方は、「動画編集の始め方」という記事がありますので、そちらも合わせてご覧ください。
他の編集者と同じことをしていては動画編集は稼げません。
どうやったら稼げるのか、よく考えながら、動画編集で稼いでいきましょう!