人生初ヒッチハイクに挑戦!福岡空港から長崎まで帰れるのか?

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こんにちは!玄野ダイチです。

先日、ずっとやってみたかったヒッチハイクに挑戦する機会ができたので、ゲリラ的に挑戦してきました。

実は東京からヒッチハイクで地元長崎まで帰ろうと思っていたんですが、大学の日程の都合上断念。

急遽、福岡空港に飛行機で帰ることになってしまったので、福岡空港から長崎までをヒッチハイクで移動してみることにしました。

 

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今回のヒッチハイクの戦略

移動するのは福岡空港付近から長崎方面。

長崎のうちどこかに行ければゴールという少し緩めのルールにしました。

地図で見ると、こういうルートになります。濃い青のルート。

ゴール地点はとりあえず長崎駅に設定しました。

距離にして約153km、2時間はかかる距離です。

とりあえず、高速道路へ続く道路がある交差点まで行くため、徒歩で移動。

〇で囲んだ交差点までは歩いていき、赤線の部分で車を捕まえる作戦です。

ナフコでスケッチブックとペンを購入。準備は整った!

ということで歩いて交差点までやってきましたが…

まさかの大雨

傘も持ってきておらず、あるのはレインコートだけ。徒歩移動だけでビショビショになってしまいました。

ただでさえ初めてのヒッチハイクで上手くいくか不安なのに、大雨でびしょ濡れになってしまい、正直やめようかと思いました。

 

玄野ダイチ
クロD

今からでも高速バス予約できるし、あきらめて帰ろうかな…(泣)

 

でもここでめげないのが俺。ここで辞めたら男が廃る!

東京旅で疲れ切っていましたが、最後の力と勇気を振り絞って決意を固める!

絶対ヒッチハイクで帰ってやる。

そう決めた僕はボードに「長崎方面」と書き、スケッチブックを持ってきていたビニール袋で覆って濡れないように対策をしました。

スケッチブックに文字を書くときには、ドライバーが見やすいように太くはっきりと目的地を書くように意識しました。

ボードにはこれに加えて「鳥栖方面」と「金立SA」のボードも用意。目的地「長崎方面」が遠すぎて停めてもらえなかった時のためです。

「長崎方面」がもしダメそうだったら「金立SA」、「鳥栖方面」と目的地を近づけていくという戦略です。

 

大雨の中、福岡空港付近でボードを掲げる!

問題はボードを掲げる場所なんですが、ちょうどよく信号と車が停まれそうな場所があったので、今いる場所の反対側で高らかにボードを掲げました!

 

玄野ダイチ
クロD

誰か停まってくれ~!

 

最初の方はめちゃくちゃ緊張しました(笑)

みんなの視線が気になる…でも乗せてもらうためには仕方がないので、頑張って掲げ続けました。

…なかなか停まってくれない。

ドライバーさん一人一人に挨拶をするようにアピールを続けますが、全然ダメ。長崎ナンバーに無視されたときはショックでした。(笑)

ドライバーさんたちの反応も様々。

目をそらして見て見ぬふりをする人、完全に無視する人、「何だ?」とガン見してくる人、僕を見て笑う人、「ごめん!」とジェスチャーをする人など、いろんな反応があることに気づきました。

なかなか停まってくれないまま、1時間が経過。雨もまだまだ降り続いている。

服がびしょぬれなので寒くなってきました。たまらず、「金立SA」に目的地を変更。

それでもなかなか停まってくれません。心が何度も折れかけます。

ここでテンションを上げるためにBluetoothイヤホンで、好きなブルーハーツの曲を聴く!

うまれた時に迷い始めた 地図も磁石も信じちゃないさ

帰り道なんか覚えちゃないさ どこへ行くのかどこへ行くのか

(首つり台から / THE BLUE HEARTS)

すると一気にやる気が復活して強気に!音楽の力ってすごいですよね。

ガン無視されても気にしない!笑われても気にしない!ただただボードを掲げ続けました。

そのままヒッチハイクを続けて、ボードを「金立SA」に切り替えてから1時間が経過。

ヒッチハイクを始めてから1時間半が経過したときでした。

突然目の前に1台の白い車が停まって、助手席の窓が開きました…!

 

乗ってく?

 


優しいおじさん(Yさん)がびしょ濡れの僕を乗せてくれました!

これまで感じたことのない感謝の気持ち。これまでの人生で一番心のこもった、

 

玄野ダイチ
クロD

ありがとうございます!!

 

を言いました。

車内で自分の自己紹介とヒッチハイクをしている理由を説明して、Yさんの話を聞くと、Yさんも大学生の頃ヒッチハイクを何度もやっていたらしいです。

ヒッチハイカーを見かけたら100パーセント乗せているという、とても心優しい方でした。

 

ヒッチハイカーを見たら乗せてあげずにはいられないよ。

 

しかもYさんの目的地は全然長崎方面じゃないし、しかも仕事中。それなのに金立SAまで送ってくれると言います。

 

玄野ダイチ
クロD

本当にありがとうございます…!

 

さすが元ヒッチハイカー。僕もこれくらい寛大な心を持った人間になりたいと強く思いました。

ヒッチハイクの先輩にヒッチハイクについて様々なことを聞くと、いろんなことが判明しました。

まず、僕がヒッチハイクしてた場所は福岡の人がほとんどの道で、通行しているのは7割福岡方面に行く人らしい

どおりで乗せてもらえないわけです…

ヒッチハイクするなら高速の入口に続く道路ではなく、高速乗り場の直前でやった方が良いとアドバイスをいただきました。

そして、九州の人はヒッチハイカーに冷たいらしい。

ヒッチハイクで日本一周した経験があるドライバーさんの実体験を聞くと、北海道では一瞬で乗せてくれたのに九州に入ると全然乗せてくれなかった、とのこと。

どおりで見て見ぬふりをする人が多かったわけだ(笑)

その九州の福岡で僕を乗せてくれたYさんは、三重県出身らしいです。本当に巡り合えてよかった!

金立SAで降ろしてもらい、肉まんとコーヒーまで奢ってもらいました。一緒に記念撮影をさせていただき、感謝を伝えました。

 

玄野ダイチ
クロD

またお会いできると良いですね!

 

金立SAから2回目のヒッチハイク

金立SAの外のベンチでスケッチブックに目的地を書きます。

今度は長崎方面に行ければいいので、「諫早」と「長崎方面」という2面のボードを作成。

掲げに行こうかと立ち上がったときでした。

 

ヒッチハイクですか?

 

さわやかな背の高いスーツの男性が声をかけてきました。

 

玄野ダイチ
クロD

そうなんです!今から長崎方面に行くんですよ~

すごいな~。乗っていきます?大村ですけど。

玄野ダイチ
クロD

えっ!いいんですか!?

 

まさかの、ボード掲げる前にヒッチハイクに成功。(笑)

しっかりと感謝を伝え、大村まで乗せてもらえることになりました。

乗せてくださったのはSさんと、Sさんの中学生の甥っ子が乗ってきた車。親戚で集まるので、その甥っ子を熊本まで迎えに行った帰りだったそうです。

車内では1回目のヒッチハイクと同じように僕の自己紹介とヒッチハイクの目的を伝えました。

そしてヒッチハイクの話で盛り上がる車内

中学生の男の子は、「ヒッチハイクなんて絶対やらん!」というヒッチハイク反対派(笑)

妙に僕のことを心配してくれる優しい子でした。

外は暗くなり始めていたので、「もう家の近くまで行ってやったら?」ということになり、僕の家の近くまでわざわざ送ってくださいました。

 

初めてのヒッチハイクの感想

これにてヒッチハイクは終了!無事に福岡空港から長崎の自宅まで徒歩とヒッチハイクで帰ってくることができました。

まさか本当にヒッチハイクで帰ってこれるとは思いませんでしたが、やってみると何とかなるもんですね!

最初にボードを掲げるときはとても緊張したんですが、最初のプレッシャーをはねのけると後は楽。音楽でも聴きながら楽しくヒッチハイクができました。

ヒッチハイクで帰ってこれたのは、見ず知らずのヒッチハイカーをわざわざ乗せてくれたドライバーさんたちの勇気のおかげ。


心から感謝しています。ありがとうございました!

ヒッチハイクでの一番の醍醐味は、普段出会えない人と話ができること。

2台の車に乗せてもらいましたが、乗せてくれた方はみなさん気さくで優しい方で、本当に出会えてよかったです。

ヒッチハイクをすると学ぶことが結構ありますので、やろうか迷っている人はやった方が良いと思います!

僕もヒッチハイクで乗せてくださった方々のように優しい人になれるように頑張ろうと思います。