【長崎】グラバー園観光レポ!世界遺産と日本産業150年の歴史

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こんにちは!玄野ダイチです。

先日、長崎市にあるグラバー園に行ってきました。

グラバー園は長崎のロケ地としてもよく使われる観光名所です。

 

そして何より、長崎が誇る世界遺産がある!

それほど有名なグラバー園ですが、長崎県に住んでいながら一度も行ったことが無かったので、ぜひ行ってみたいということで、やっと行くことができました!

その時のレポートをしていきますので、グラバー園に行ってみたい方は参考にしてみてください。

 

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近隣の駐車場が満車!

グラバー園には駐車場はありません。しかし近隣の駐車場はあります。

なので近くの駐車場に車を止めようとしたんですが、超満車。

ちょうど、テレビ番組の「世界の果てまでイッテQ!」の温泉同好会という企画がグラバー園であったせいか人が多く、近くの駐車場は全て満車で車が全く止められませんでした

なので美術館近くにある県営常盤駐車場に車を止めて少し歩いて行きました。

この前行った亀山社中より圧倒的に歩く距離は短かったので、行く前に疲れるようなことは無かったですね(笑)

 

グラバー園の入口までの道のりも楽しい

グラバー園に向かって歩いていくと、、、

出たな、坂道。

上り坂ということで少し警戒していたんですが、この上り坂は軽い商店街みたいになっていて、カステラ屋さんや角煮饅頭屋さん、べっ甲の店などの長崎にまつわるお店が並んでいて、長崎感があふれ出ていました。

風景も長崎っぽくないですか?

グラバー園に行く前にここのお店でいろいろ買ってしまうと荷物になるので、帰りに寄ってお土産を買うには良い場所かもしれません。

 

しばらく坂を上っていくと、大浦天主堂に辿り着きました。

本当であれば素敵な教会を見ることができたんでしょうが…

なんと運悪く工事中で何も見えませんでしたw

本当に残念…また次の機会に見てみたいと思います。

 

大浦天主堂を通り過ぎ、さらに道を進んでいくと、グラバー園の入口がようやく見えてきました。

雰囲気ありますね~

開園時間は8時~18時までとのことです。

ここから入口に入っていくと、エスカレーターが見えてきました。

水場みたいなところもあって、自然がたくさんあり、長崎観光のマスコットキャラクター「さるくちゃん」が出迎えてくれていました。

ここからエスカレーターを上っていくと、グラバー園の受付がありました。逆光ですみません!

受付で料金を支払い、グラバー園のルートマップと入場券をもらってグラバー園の中に入っていきます。

入園料は個人の場合、大人が610円、高校生が300円、小・中学生が180円でした。

 

いよいよグラバー園内へ

受付を通って中に入ると突然出てきたのが、だいぶ長いエスカレーターかと思いきや動く歩道。

 

玄野ダイチ
クロD

長崎にこんなハイテクなとこあるんだ

 

と少し感心しながら動く歩道に乗って坂を上がっていきます。

めっちゃ長い階段を上って坂道を歩いていくのが辛い人にとってはとても助かります。

この動く歩道を2つほど上っていくと、「旧三菱第2ドックハウス」という看板がありました。

なんだそれ?と思いながら順路を進んでいくと、建物が見えてきました。

 

旧三菱第2ドックハウス

こちらが、旧三菱第2ドックハウスです。

当時船を修理していた乗組員たちが宿泊していた建物だそうです。中にも入ることができます。

部屋がいくつかあり、当時作っていた船の模型や三菱と阿賀崎の歴史などの説明のパネルなどが展示されていました。

また、このように部屋が再現されてあるところもありました。

すごい優雅ですね。

2階からの景色はこんな感じです。

ここに泊まっていた船の乗組員がうらやましいくらいきれいな景色。

 

グラバー園ってグラバー邸だけなんだと思っていましたが、それだけじゃないんですね。

いろいろな建物を回っていくルートになっていることをここで初めて知りました(笑)

 

この建物を一通り見て、順路に従ってまた歩いていきます。

結構広めの広場のようなところもあり、歩くのに疲れたら休憩できそうでした。

 

旧ウォーカー住宅

しばらく歩いていき、次にあったのがこちら。

「旧ウォーカー住宅」です。煙突があります。

イギリス人の実業家であるロバート・N・ウォーカーさんの次男が暮らしていたという住宅なんだそうです。なんか普通の家っぽいですよね。

中を見ると当時の暮らしや文化がわかるように、部屋が再現してありました。

 

途中で「レトロ写真館」という、衣装を借りて写真を撮影できる場所もありました。

料金は30分で600円と、入園料ぐらいします。(笑)

僕は正直興味が無いので行きませんでしたが、男性衣装もあるらしいので、興味のある方は行ってみてもいいかもしれません。

軽く食事ができる場所もありました。

疲れたらここで一休みできますね。

「自由邸喫茶」という、「旧自由邸」の跡に作った喫茶店がありました。

ここでも長崎の港を眺めながら一服できますね。

 

旧リンガー住宅

ここから少し歩いていくと、たどり着いたのが「旧リンガー住宅」です。

イングランド出身のフレデリック・リンガーさんという、長崎居留地の発展に尽力した事業家の住宅だそうです。

国指定重要文化財に指定されています。

今まで見てきた建物とは違い、サイズも少し大きくなって、レトロ感が急に出てきました。

庭がとにかく広かったですね。

中は、当時の生活を再現してある部屋。食堂があったり応接室があったり。

ここからも長崎の町や海が一望でき、きれいな景色を見ることができました。

 

旧オルト住宅

しばらく歩き、旧リンガー住宅の先に見えてきたのが、「旧オルト住宅」です。

ここに来る前の「旧ウォーカー住宅」の何倍もあるような、大きな住宅です。ここも国指定重要文化財に指定されています。

ウィリアム・ジョン・オルトさんという、長崎から世界に日本茶を広めた成功者が住んでいた住宅だそうです。

中もとても広く、当時のレトロな雰囲気がそのままで、タイムスリップしたような感覚になりました。

ここも部屋が当時の再現をしてあったり、パネルや当時使われていた物が展示されてありました。

庭が広くて、噴水や植木、花などがたくさん飾ってあり、外観だけでも十分楽しめましたね。

 

旧スチイル記念学校

順路に従ってまた歩いていくと、今までとは雰囲気が違った建物が見えてきました。

「旧スチイル記念学校」です。

 

玄野ダイチ
クロD

こんなところに学校があったんですね!

明治20年に旧英国領事館跡に建てられた学校だそうで、学校名は学校の建設に資金を寄贈したW・H・スティールさんに由来しているらしいです。

ここでは長崎の歴史について学べるような資料がたくさん展示してありました。

僕が行っていた小学校より立派な学校でしたよ(笑)

 

グラバー園のメイン、旧グラバー住宅

そしてまた順路に沿って歩いていくと見えてきたのが…

ついに出ました。メインの旧グラバー住宅です。

グラバー園と言ったらここしか思い浮かびません。やっと見ることができました。

この旧グラバー住宅も国指定重要文化財に指定されています。

このグラバー園の中で、国指定重要文化財が3つも見れるなんてすごいですよね。

さらにここは世界遺産で、明治日本の産業革命遺産にもなっています。現存する日本最古の木造洋風建築です。

トーマス・ブレーク・グラバーさんという、近代化が進む日本に様々な面で尽力した人の住宅です。

中はとても広く、グラバーさんの生活がどのようなものだったのか再現してあったり、当時のままのたくさんの部屋や大きな鏡、コンニャク煉瓦が展示されていて、歴史を感じました。

幕末の志士たちが密談を行っていたかもしれない天井裏の隠し部屋もあり、個人的にとても興奮しました。

こんな家に住めるなんて、どれだけお金持ちだったんでしょうね…うらやましいです。(笑)

この旧グラバー住宅を目当てに来たところもあるので、見れてよかったです。

テレビでの印象そのままで、とても綺麗でレトロな家でした。

 

グラバー園出口へ

旧グラバー住宅を目に焼き付けたら、後は出口に向かっていきます。

 

ハートストーン探し

建物を見れるのは旧グラバー住宅が最後なのですが、ここから出口までに「ハートストーン」と呼ばれる、石畳の中にあるハート形の石が2つ隠れているので、皆さん一斉にハートストーンを探し出します(笑)

見つけると恋の願いが叶うかも?と言われているハートストーンですが、見つけた人がたくさん周りに集まっているので、2つともすぐ見つけてしまいました。

これで恋の願いが叶うのかな?…うん。

 

玄野ダイチ
クロD

叶ったらいいねぇ~

 

長崎伝統芸能館

そのあとは出口に向かって進んでいくだけなんですが、途中で「長崎伝統芸能館」を通ります。

ここでは、長崎で秋に開催される毎年恒例のお祭り「長崎くんち」で奉納される龍踊の龍や、傘鉾という豪華な飾りが展示してあります。

ここまでで見てきた明治時代のレトロな雰囲気とは打って変わって、日本の伝統的な祭りという、和の雰囲気を味わうことができます。

どれも迫力満点でした。

 

その先にはグラバー園のお土産屋さん「ガーデンショップ」もあるので、お土産を買いたい人はここで買うと良いかと思います。

グラバー園限定グッズなどもあるみたいなので、是非お土産に買ってみてはいかがでしょうか。

このガーデンショップを出ると、出口になります。

 

グラバー園観光の感想

今回、初めてグラバー園に行ってみて思ったことは、「世界史が好きじゃない人は楽しさ半減しそう」というのが一番でした。

長崎に住んでいながらこう言うのもなんですが、正直僕は歴史などに詳しくなく興味もあまり無いので、グラバーさんやその他の偉人がどんな人なのかあまり興味が湧かず、説明のパネルを読む気すらしませんでした。

なので、建物の外観や園内からの景色などの光景しか楽しむ要素が無く、内装はどこも同じような感じだったので、個人的には微妙だったな、というのが本音です。

亀山社中の方が僕は楽しめました。すみません!

子どもとかあまり楽しめなさそうです。

 

しかし、歴史に興味がある人や長崎について学びたい人、建築に興味がある人、レトロな建物が好きな人にとっては絶好の観光スポットだと思います。

通常、学校で習う歴史では教わらないような裏の部分まで学ぶことができますし、普段の生活では必ず目にすることができない歴史歴な建物の中にまで入ることができるのは最大の魅力だと思います。

感じ方には個人差があると思いますので、行ってみて、自分の目で見るのが一番だと思います。

ということで、長崎に訪れたら一度はグラバー園にぜひ行ってみてください!